2019年4月19日、中国伝媒大学アニメーション・デジタルアート学部(動画与数字芸術学院)、中国高等教育映像学会アニメーション・デジタルアート専門委員会(中国高校影视学会动画与数字媒体艺术专业委员会)の共同主催及び日中文化産業交流協会の協力により、第九回北京国際映画祭学術フォーラム「創作と市場–中国アニメーション産業進化論」が中国伝媒大学で行われた。
当協会の会員である東映アニメーション株式会社の森下孝三取締役会長はご招待によりフォーラムに出席された。上海美術映画製作所の速達所長も出席され、二人は「大師面対面」において、両社の発展と歴史、アニメーションの市場予測、企業のマネジメント、IP開発、人材育成などについて、色々な面で議論が交わされ、出席された方々が興味深く聞いていました。
フォーラムにはアニメーション産業の業界関係者、教育者、メディア、学生など200人余りが集まり、産学連携の実現と、中国アニメーション産業の発展体系構築について模索の一歩を踏み出した。さらに日本のアニメーションにおける豊富な経験を学び、積極的に国際化を図り、海外との連携により更に高い専門性を目指していく狙いがある。